2021年11月19日は、中央大学グローバル館604号室(リアル&リモート)にて、法学部1年生・2年生に向けに企業法務のお話させていただきました。
テーマは『企業法務の魅力と将来 』!
中央大学法務研究科研究科長・教授/片岡総合法律事務所パートナー弁護士の小林明彦さん、GVA TECH株式会社CEO/弁護士の山本俊さんにもご登壇をお願いしました。
小林さんは「いま、法学部生に伝えたいこと」、山本さんは「これからの法曹の在り方」という演題で、それぞれのお立場から、企業法務の魅力や将来について語っていただきました。
36年間、最前線で企業法務を扱ってきた現役弁護士であり、かつ、日々、法曹志望者に接する教員でもある小林さん、そして、リーガルテック企業の先駆者として新たな弁護士像を体現している山本さん。お二方のお話しはそれぞれとても興味深く、有意義で示唆に富み、学生たちも真剣に聞き入っていました。
私の方はというと、拙著「ここからはじめる企業法務」のメッセージである「企業法務とはビジネスに線路を敷く仕事だ!」について学生たちとインタラクティブに話をしながら、楽しく進めさせていただきました。
リアル会場の学生たちからは、セミナー終了後も多くの質問をいただき、企画して良かったなぁと思うと同時に、未来の企業法務の担い手である彼らをこれからも応援していこうと誓いつつ、とっぷりと日の暮れた秋の多摩キャンパスを後にしました。
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