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  • 執筆者の写真登島和弘

10月1日開講​ 『企業法務 英文メール速習コース』!!

更新日:2018年9月2日

新企業法務倶楽部は、多くの企業法務実務担当者からのリクエストにお応えすべく、

2018年10月1日『企業法務 英文メール速習コース』(3か月コース) を開講いたします!

◆『企業法務 英文メール速習コース』の進め方は・・・

​ ① 講師が直接受講者に、週3回(月・水・金)、メールで和文英訳を出題します。

 ② 受講者は受け取った問題を英訳して、原則として翌日までに※ 講師に返信します。

   (※ その週の土曜日までは受け付けます。)

 ③ 講師は、その週に受け取った英訳文を 添削し、コメントをつけ、

   模範解答例(英訳文) を添えて、日曜日中に受講者に返信します。

◆『企業法務 英文メール速習コース』の特徴は・・・

① 架空のビジネスシーンを題材に、受講者が主人公(日本企業の法務担当者)となって、

   ストーリーに出てくる関係者(アメリカ人弁護士・中国人律師ら)と

   英文メールでコミュニケーションを行う、というスタイルです。

   主人公である「わたし」の和文箇所を英訳していただきます。

 ② 3か月-全36回-(祝日を除く)を、契約交渉・労務問題などの6つのパートに分けて出題

   します。

 ③ 出題文および模範解答の作成者は、日本で企業法務実務に携わっている

   ニューヨーク州弁護士です。

 ④ 添削指導に当たる講師は、ニューヨーク州弁護士または企業実務経験豊富な

   上級翻訳者・通訳者です。

1回分のサンプル (email correspondences)

(1)問 題(講師 → 受講者)

   Karen:   As you may recall, we are close to reaching an agreement on our

         Sales Agreement for selling our 4K TVs to Star Mart Inc., an

         Illinois electric wholesaler. Our remaining issue is the warranty

period of the manufacturer.

   わたし: 日本ではメーカー保証は通常1年間だから、彼らが要求する3年保証

というのは長すぎますね。とてものめる条件ではないです。

彼らがもし卸値を20%上げることをのむのなら、考える余地もあり

ますが。。。

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(2)解答(受講者 → 講師)

わたし:   The three-year manufacturer's warranty they proposed is too

         long because the term of manufacturer’s warranty in Japan is

usually one year. I think this condition is difficult for us to accept.

If they accept to raise 20% of our wholesale price, there is a room

for consideration.

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(3)添削(講師 → 受講者)

わたし: The three-year's warranty they proposed is too long because the

term of manufacturer’s warranty in Japan is usually one year.

I think this condition is difficult for us to accept. If they are willing

to accept a 20% raise of our wholesales price, there is a room for

consideration.

※コメント

accept は、他動詞なので、そのあとにはすぐ目的語が来ます。

その目的語は、名詞または動名詞で、to-不定詞の名刺的用法は

用いません。

したがって、“accept a 20% raise of …” または

         “accept raising … by 20%” といった表現になります。

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(4)模範解答(一例)(講師 → 受講者)

   わたし:    Considering that a manufacturer’s warranty in Japan typically lasts for

one year, we cannot provide a 3-year warranty as they requested

         because it is too long. That said, we might be open to discussion if

they are willing to accept raising our wholesale price by 20%.

it is too long. That said, we might be open to discussion if they are willing

to accept raising our wholesale price by 20%.

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◆ 受講料:63,000円 (3か月分。税別。一括前払い)

◆ お申し込み方法(第1次募集:2018年10月1日 開講分):

  2018年 9月23日(日)までに、次の事項をお書き添えの上、メールでお申し込みくださ

  い。

  *当倶楽部の個人情報保護方針("個人情報"のページをご参照ください)にご同意の上

   お申し込みください。

  *受付は先着順となります。募集人員に達しましたら締め切らさせていただきます。

​   ① お名前(漢字とふりがな)

   ② メールアドレス

   ③ 電話番号(日中つながる番号)

   ④ 勤務先/学校(名称)

   ⑤ ④の所在地

  ●メール宛先: contact@shin-kigyo-homu.com 

   本 websiteの ”お問い合わせ” ページからもお申込みできます。

  ※ 受講料は、2018年 9月27日(木)までに銀行振込みにてお支払いください。

期限までにお振込みがない場合は、お申込みを取り消されたものとみなします。

  ※ お振込先は、お申込み確認メール(ご返信)にてお知らせいたします。

​​    お申込み確認メールは、9月10日頃より返信を開始いたします。

※ 振込手数料は、受講者様のご負担にてお願い申し上げます。

  ※ 一旦お振込み頂いた受講料は、コースが開講できない場合を除き、

    理由の如何を問わずご返金できませんので、あらかじめご了承ください。

​  ※ コースの進め方の詳細は、お申込み確認メール(ご返信)にてお知らせいたしま

    す。

※ 定員に限りがございますので、お早目にお申し込みください。

​  ※ 第2次以降の募集については、後日別途ご案内申し上げます。



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